パチンコ店員がパチンコで負けている件
パチンコ店員だから、パチンコ・スロットで勝っていると思う人もいるのではないでしょうか?
遊技レベルは高く、すごい実力をもっていると思っていませんか?
答えは「NO」です。負けています。
圧倒的に、芸術的に負けている店員がほとんどです。
何もアルバイトレベルの話をしている訳ではありません。
社員でも、役職者でも、彼らはプライベートでパチンコに行けば負けています。
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パチンコ店員は遊技台の最低限の知識をもっている。
しかし、釘調整している人間ですら負けるパチンコ。
そこには理由があるのです。
答え:釘とか気にしないから。
簡単な話でした。
パチンコ店員のほとんどは、回らなければ勝てないことを知っています。
けど、特に釘を見ることをしないんです。
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アルバイトや平社員の人であれば、純粋にパチンコが好きだから打っている。
勝つためのパチンコではなく、趣味としてのパチンコをしている訳ですから負けて当然。
翌日「あの店、マジで回らねぇ」などとスタッフルームで話していますが、勝つ努力=回る台を見つけることはしていないし、きっと勝つ努力をするつもりもありません。
役職者であれば、ライバル店舗の釘具合をチェックする目的も兼ねてパチンコに行くことがあるにしても、打てば負けます。
勝ちにこだわっていないからです。
ただし、回る回らないの判断は打たずとも分かっていると思いますが。
結論、パチンカー店員の大半が負けていることを僕は知っています。
パチンコをする店員もスロットをする店員も、勝っている人はごくわずか。
大半の店員の遊技レベルは低く、上手いなんてとても表現できません。
大した腕前でもないし、卓越した知識をもっている訳ではありません。
パチンコ店員がスロットでも負けている件
ただし実際は、パチンコ店員にはパチンコよりもスロットを好む人の割合が高いです。
スロットは若いお客さんが多く、パチンコ店員もその中に含まれます。
そしてスロットが上手い・勝っている人に若い人が多いのはご存知でしょう。
だからスロットをするパチンコ店員だって、台の知識はそれなりにもっています。
パチンカー店員と、スロッター店員とでは技術的にもかなり差があると思えます。
でも結局、パチンコをする店員もスロットをする店員も負けていることに変わりはありません。
僕は5店舗で働き、100人以上のパチンコスタッフ・役職者とパチンコの話をしたり、一緒に打ちに行ったりしましたが、「こいつ上手いな」と感じたのは2人だけでした。
上手いと感じたその2人、それもそのはず、4号機時代にスロニートとして4年間で1500万円貯金した人と、その弟でした。
スロットを打ったこともないのにパチンコ店員をやっていた僕に目押しを教えてくれたのが、その弟です。
たま~にケタ外れな技術・知識をもっている店員もいますが、それでも大半のスロッター店員は負けていることを僕は知っています。