パチンコ店員になるならトラブル対応は付き物!

分かりません、すみませんでは済まされない?トラブル対応。

パチ社員のこと教えます

クレーム、不良客への注意、遊技台トラブル、設備トラブル…。
パチンコ店の営業において、イレギュラーな事態はたくさん発生します。稼働が高ければ高いお店ほど色々なトラブルが発生するでしょう。
さらにアルバイトに「代わってくれ」と言われ、正社員はそのトラブル内容から逃げることはできません。
正社員はトラブル対応の最後の砦(とりで)です。
1分かからないものから何十分も時間がかかるものまで、僕も5店舗10年間でたくさん経験してきました。

トラブル対応をするアルバイトと正社員の担当率

自分では手に負えない対応が必ずあります。しかし、毎回トラブルが発生するたびに上司に代わってもらうのでは正社員として頼りになりません。

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イレギュラーな事態が発生し、アルバイトから「代わってください」と頼まれるのが正社員です。そして正社員から「代わってください」と頼まれるのが、班長・主任といった役職者です。
しかし、アルバイトから「代わってください」と頼まれた正社員が、正社員としての権限内で対応できるものは全て対応できるようにする意識が必要になります。

勝手に勝手な対応をするわけではありません。逆に叱られてしまいます。
決められたルールに従って、最大限に正社員として対応するわけです。

クレームがあったとき、お客さんに「店長を呼べ」などと言われることがありますが、「はい、ただいま呼んでまいります」と対応し、店長が事務所から出てきて接客するパチンコ店は限りなく少ないはずです。
なにより、店長が事務所にいるとも限りません。ってか、いません。
「私で宜しければ伺います」などと対応して、幹部職の出番を減らしてあげるべきです。それが正社員としてのプライドであり、分からないものは全部他の人に任せていいのはアルバイトだけです。

遊技台トラブルにしても、少し難しいトラブルを上司に代わってもらったら、「どうやったか教えてください」と聞きにいくのは正社員としての最低限の心がけです。正社員はそもそも将来の幹部候補としてみられているのです。

データ異常時の対応で説明している内容なんて、日常的に起こるトラブルです。

他の業種よりは簡単に正社員になれるのがパチンコ店だと僕は思っていますが、だからといって気軽にやっていけるものではありません。

最後に、日常起こりうるトラブルの一例を。

  • 不正客への対応
  • 不良客への対応
  • 天災への対応
  • 遊技台・設備のトラブル

トラブル対応のまとめ!!

他業種でも正社員には責任や能力を求めるでしょう。
パチンコ店には気軽に正社員をやっている人はたくさんいますが、やはり彼らは意識レベルや実力が低く、正社員であればトラブル対応の最後の砦になることを目指す必要があります。


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