これからパチンコ店でバイトや社員になろうとする人へのメッセージ。

パチンコ店員になろうと思う人へのメッセージ

当サイトにて随所で触れていますが、パチンコ店員の給料が他の仕事より優遇されていることは間違いありません。
今も、昔も、とりあえず良い給料で働ける、それがパチンコ店です。

そして、パチンコ店に面接に行く95%以上の人の動機は、金目当てです。

だから、とにかく良い給料の仕事を探しているならパチンコ店員を目指す、というのは正しい考え方です。
ここでは、パチンコ店員を検討中の人へのアドバイスとメッセージを贈ります。

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イメージはものすごく悪い!
身内に反対されるかもしれない!
しかし、何か欲しいモノがあったり目的があるのであれば、そんな荒波に逆らうだけのメリットがあります。

だから、10代や20代であれば、金目的でパチンコバイトをやってみると良いです。
コンビニの1.5倍くらいの時給、余裕で稼ぐことができます。

人によっては大変な仕事と感じる。
離職率は高い。
けれど、慣れてしまえばこんな楽に稼げる仕事は他にありません。

パチンコ屋の給料は魅力的だけど、年齢ゆえに挑戦できない人だって多くいます。
若いうちに色々な経験をして損はありません。

タバコの煙が嫌だ、腰を痛めてしまうかもしれないなどの不安要素があるかもしれませんが、給料の良い理想の仕事なんてそうそう見つからないでしょう?
なにかをガマンしながら多くの人はそれぞれの仕事をしています。

それに、もっと汚い環境で、もっと体を痛めやすいのに、もっと給料の低い仕事なんて腐るほどあります。
僕はパチンコ店員を卒業後、更につらくて低賃金な仕事を経験しています。
実はパチンコ屋の仕事なんて全然大変じゃないですよ?

3年や5年とか、長く勤めてしまうと他の仕事に魅力をなくしてしまいがちなので大変ですが、1年や2年程度なら「自分自身へのボーナス期間」として捉えてることができます。

あくまで、あまりグータラ長く勤めるべき仕事ではありません。
期間はおよそ決めておいたほうが良いです。

そしてパチンコ屋でバイトをやっている期間、しっかり目指すべきものに向けて勉強したり努力をすれば一切問題はありません。
就職の際の面接担当者にパチンコを毛嫌いする人がいるかもしれませんが、パチンコ屋のイメージも昔よりは随分改善されたのでそこまで心配する必要もありません。
また、「職歴にパチンコ店勤務歴がある」程度のことで落とされるなら、そんな上司の下で働かずに済んでラッキーと思えるのではないでしょうか。

割のいい仕事というものを経験せずに人生を終える人もいます。
パチンコ店員は割のいい仕事の最たる例です。

後悔しない店選びのポイントなどもありますが、短期間のバイト勤務であれば募集を見つけ次第、即応募でも問題はありません。

ただし、個人的には正社員に関してはオススメしていません。
ここ10年程度のお客さんの数から見てみてもホール経営は厳しく、またパチンコ業界的にも非常に苦しく、勤めたホールがつぶれることは決して珍しくありません。
職歴を増やすだけになってしまう可能性があります。
正社員の仕事の上でイラストレーターなどを使う機会はありますが、「イラレを使える」だけであって「センスが良い」などとは別物であり、他の仕事で役に立つレベルになることはマレです。
パソコンも使いますし、島設備の配線などを担当することもありますが、専門的な知識には程遠いです。

接客スキルを高めようにも、ホテルの従業員やCAなどと比べればウン〇みたいなもんです。

その他色々なことは経験できますが、「広く浅く」程度の経験ですので、それぞれの分野の本職と比べれば大いに見劣りします。

何が言いたいかと言うと、正社員でやっても大したスキルは身につかないってことです。
だから、高待遇で働きたいだけならパチンコ屋でのバイトで十分だ、ということになります。

もちろん働いていて楽しいと感じることはあるはずです。
やりがいを感じることもあるでしょう。

しかし当然、空き缶のプルタブを回収しようが、PETボトルのキャップを集めようが、地域の掃除をしようが、福祉団体に売上を寄付しようが、それらは全てイメージアップを目的にやっている「仕事」です。
「パチンコ店はイイトコロとアピールし来店を促す」という、間接的に利益を求めてやっているだけなのです。

お客さんに遊技してもらって利益を出す。
無知なお客さんにひどい回収調整の台を遊技してもらって利益を出す。
パチンコ屋の仕事の本質はコレです。

「お客様第一」などと掲げたところで、つまりは「お客さんをヨイショして・ご機嫌にしてお金を落としていってもらう」だけのスタイルです。

「正社員」というのは、一般的には会社の言いなりになる必要があります。
偽善の肩をもつ、加担する必要があるのです。

人のため、社会のための仕事をしたいなら他にいくらでもあります。
パチンコ業界の今後をふまえても、偽善的な活動をする点に注目しても、どう考えても正社員はとてもオススメできるものではありません。

それでもパチンコ店で正社員として働きたいのであれば、店選びのコツとして3つ。
1.大手チェーン店で、かつ稼働の高い店を選びましょう。力のある会社を選びましょう。
2.「近いから・ここしか募集がないから」というのは避けましょう。
3.かっこつけた・聞こえの良い経営理念をもつパチンコ店は避けましょう。ブラック企業の可能性が比較的高いです。
以上の3点をふまえ、ますますホールの数が減る中、生き残れるホールを・会社を見出しましょう。

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